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「しののい まちの教室」9月授業が開催されました!

今月の授業は午前が建築家の谷尻誠さんをOrche(オケ)にお呼びして、篠ノ井の街にあるものを拾って来て新しい使い方・見方を考えるという建築家でありながらも建築だけに捕らわれないワークショップ型の授業を行いました。Orcheの床に模造紙を敷いて拾ってきたものに想像を働かせて個性溢れる“新しいもの”ができました。初めて地元の高校生も参加して、世代を超えた新たな交流・創造が次々と生まれていました。

午後は写真家の細川剛さんをお呼びして、なんと幣川(みことがわ)神社という神社の拝殿での開催となりました。写真家として紹介されながらも自然と生き物をこよなく愛し、「何が見える?」の授業タイトルの通り、「見えているもの」と「見ているもの」の違いの話から「見えているものへの善悪の判断ではなく、見えているものに対して自分自身の想いを話せることが大事だ」という一歩踏み込んだ話へと繋がっていきました。

当日の詳しい授業の様子については下記レポートをご覧下さい!

◆午前授業「考えるを考える」→http://shinonoitcn.naganoblog.jp/e1351229.html

◆午後授業「何が見える?」→http://shinonoitcn.naganoblog.jp/e1351720.html

 

「しののい まちの教室」は、10月から後半に入ります。来月以降も毎月第3土曜日に開催されます。

来月の授業テーマは 「生きることはつながること?」です。

今月とはまた違ったテーマですが、皆さんに興味を持って頂ける内容ができてきています。

午前の講師は松本でNPO法人信州地域社会フォーラムの理事とお寺の住職を務める飯島恵道さん、午後は東日本大震災直後からボランティア団体のリーダーも務めたオープンジャパン顧問の吉村誠司さんです。

詳細&お申込みは、下記ホームページをご覧ください!

 

◆Facebookページ

https://www.facebook.com/shinonoitc.net

◆「しののい まちの教室」ホームページ

http://shinonoitowncampus.net/